試験当日 その4
試験当日 その4
とりあえず一区切りついた、いう感じやね。
思うに...
まず、この試験は知識のない者を振り落とすため、ではなく、
少しでも興味ある人のモチベーションを高めて、一定の称号(一級合格とか)を与えて、さらにアロマテラピーそのものを普及させたい、
そんな位置付けなんやろう。
でなければ、わざわざ『著作権』を持ち出して問題冊子(出題実問、過去問と同義)をヒミツのベールにくるみ(持ち出し不可。もちろん試験直後の解答、解説発表なし。自己採点不可)合格発表には獲得点数や問題の個別正誤判定もないらしい。その割には、そこそこ学習していれば確実に解ける問題(へんな引っかけや、騙し討ちみたいなものは皆無)で選択をミスることが難しい問題さえある。
たとえば
半身浴法で使用する精油は
1.1~3滴
2.8~10滴
(以下それ以上)
みたいな問題が平気で出ている。
いくつか問題解いてきたけど、大体
1.1~3滴
2.1~5滴
みたいにもう少し引っかけがあった。
ところがいきなり8滴て。
テキストざらっと目を通しただけでもそんな数字が出てくることがないから即分かる。
そんな問題ばかりが続いてくると、なんか『早押しクイズ』みたいなテンポになってきて。。
それで制限時間の半分も過ぎないうちに全問終了してしまう。
興味ありますか? じゃ試験をきっかけにしてキッチリ基礎だけは学んでもらって、実際実務は『経験』至上の世界だからせめてその知識を普及する側についてもらいたい、
そんな位置付けの試験なのかな。
あと、女性があれだけの人数集まればかなりイイ香りに包まれそうなものやけど(へんな意味じゃなくね)一切全く無香料。こういう試験だから、確かに受験時の注意にもあったけど、ちゃんと気遣いされてるんやな、と。みんなちゃんと意識高いなと、なんか変に感心したり。
さらにその会場の空気でいえば、春と秋の気候の良い時期にやるのは、強い空調が不要、ということもあるのだろうか。エアコンの臭いも気になること、あるもんな。
て、今日のワタシの席は稼働中のエアコンの真下やったけど。。それでも気になることはなかった。
以上、試験直後の今のところ、思い付く限りを書き連ねたけど、また思い出したらその都度書いていこう。
今日、試験を受けられた全ての受験者仲間の皆さん、お疲れさまでした!
アロマの勉強はこれからが勝負。
明日から早速、検定用の基礎練習から飛躍した勉強、研究を頑張って参りましょう!
そしてこれから受験されようとする皆さんには、これでワタシも晴れて『経験者』ですので質問頂ければ分かる範囲でお答えすることができます。ご遠慮なくどうぞ!
#アロマ