アロマノトビラ

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おすすめアロマ本 『一回で合格する アロマテラピー検定1級・2級 テキスト&問題集』

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アロマ関連書籍 ~図書館~

アロマテラピー、またはアロマ、香り、匂い、嗅覚などに
関連する書籍を紹介します。
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今回のおすすめはこちら。。

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『一回で合格する アロマテラピー検定1級・2級 テキスト&問題集』

長谷川由美著 成美堂出版

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(公社)日本アロマ環境協会<AEAJ>の

アロマテラピー検定を受験するなら必携の書。

 

試験開始待ちの教室で、その形からしてほぼ間違いなく
このテキストあるいは分冊できる「別冊用語集」と見える
本を開いている受験者をたくさん見かけました。
60人は入るその教室の少なくとも3割はいらした
ように思います。

 

対して「公式テキスト」を持ってきている人はほぼ皆無。

 

「公式テキストの内容が出る」と公言している
にもかかわらず、です。

 

男のワタシでさえ、持ち歩くには少し躊躇する
あの大きなサイズと重量感。。
受験生の多くを占める女性ならなおさらなのかも。

もとより「公式テキスト」の内容がほぼ完全に
網羅されているので本当、これ一冊でコトが足りる、
のですね。


それに「公式テキスト」はあくまで「教科書」の類で
あって、基礎的な事柄を広くまんべんなく網羅し、
説明されているもの。

対して、この『一回で合格』は実際に問題を解く、
というプロセスを何度も繰り返し演習しながら、
知識として頭に定着させることができます。

しかもこの問題の「形式」がほとんど本試験と同じ。


そもそもこの検定の目的が

『ちゃんと基礎知識を持ってもらう』

ことにあるようなので、「引っ掛け問題」のような
ひねくれた出し方をしないので「合格術」みたいな
テクニック的なものはいらないのです。

 

とはいえ、ザラっと「書かれている内容」を読むだけ
ではなかなか記憶に定着しないので、
演習を繰り返すことで「解答力」と「知識そのもの」
を養っていくのが有効、

ということでこの『一回で合格』がおススメなわけです。


「検定に受かること」が目的なのであれば、実際に
これ一冊で全く問題ありません。

 

しかしやはり、アロマテラピーに興味を持って、
「もっと知りたい」ということで検定を受けるので
あれば「AEAJの公式テキスト」の方も一読されるべき
でしょう。

 

それぞれの精油の説明や、アロマテラピーの歴史等
記述にそれぞれ違った表現での説明があるので
知識の幅が広がります。

 

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<目次>

 

■アロマテラピストになって

■31種の精油のプロフィール

■アロマテラピーの楽しみ方

■この本の使い方

■Chapter1 アロマテラピー検定試験ガイダンス

■Chapter2 アロマテラピー基礎レッスン

■Chapter3 精油の特性と新進への作用

■Chapter4 アロマテラピーの歴史をたずねて

■Chapter5 アロマテラピーと環境

■Chapter6 一問一答、力試し、模擬試験

■別冊用語集 精油ワークシート、香りイメージシート付

 

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『一回で合格する アロマテラピー検定1級・2級 テキスト&問題集』

長谷川由美著 成美堂出版

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