アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

スクール受講 第1日目

スクール受講 第1日目

 

アロマテラピーインストラクター資格試験は

全くの独学のみでは受験ができません。

 

必ずAEAJ(日本アロマ環境協会)認定の

スクール、もしくは教室での一定時間の

受講が試験を受ける要件になっています。

 

将来「インストラクター」として、

つまりは他のヒトに教えていく、という立場を

目指す上では文字知識だけ詰め込んでもダメ、

ということで理解しています。

 

moccian.hatenablog.jp

 

今日はここで決定したスクールでの受講の

一日目。。

 

予報では今日は雨。

まだ降り始めていない、がしかし確かに

低気圧がすぐそこまで来ている、と

ハダでわかるような重たい空気。

昨日と打ってかわって妙に暖かい、むしろ

蒸し暑いような空気。

 

本当久しぶりに緊張しました。

この歳になって恥ずかしい話、それでも

やはり新しい環境というのは期待も不安も

ないまぜになって覆いかぶさるように

ココロにのしかかってくる…

 

まぁ間違いなく、オッサンはワタシ一人。

他の女性ばかりの受講生の中で浮きまくって

いる自分を想像してみたり。

 

「セラピー」の話の部分で女性特有な話

が出たときには、どう受け流すのか、とか

さも知ったような顔でやり過ごすのが

ええのか、とかホンマどうでもいい事も

気になったりして、教室に入るまでずっと、

おなかのあたりがぐぐぐっと…

 

小心者か!(笑)

 


まぁ、そんなこと言っていても始まらない

ので、エイやっと教室へ。。


アットホームな雰囲気の部屋に入ると

机がポツン…と。

 

『今日はアナタおひとりなので…』

 

えっと。。ついさっきまでの不安が飛んで

安心したのが半分、余計緊張が半分。。

 

しかし…本当さすが。

 

『あっ』と言う間でした。

 

「プロの講師」とはこういう先生のことを

指すのだ、と。

 

最初の数分で「一人で余計緊張」が一瞬で

ほぐれてしまい、あとは「ワクワク感」が

ずっと続いたまま、

「じゃ、今日はここまで…」

の声で時計を確認すると、もう時間。

 

ワタシは誰か他人から勧められて

アロマテラピーを始めたわけではないので

周囲にアロマテラピーをやっているような

知人は居ません。

 

なので、

どんな精油をどのように使用しているのか

どんな精油を持っていてどんな風に保管

しているのか、嗅ぐときの所作だとか扱い、

そういった本当、何でもないような所さえ

新鮮に映り、興味津々、

先生の語る「アロマテラピーの楽しさ」

そのものも、本では得られないものだし、

知っている知識なら「ふんふん」で済んで

しまいがちだけど、今日一日の講習だけ

をとっても、まだまだワタシ自身、

知らない部分が多すぎて、

 

「その話、もっと!もっと!」

 

と思っているウチに時間が来てしまった

…という感じ。。

 

スクール…ええなぁ…

あと3回ある…楽しみやなぁ。。

 

教室入る前とエライ違いです。

 

 

 

普通ならおそらく一人受講では採算合わず、

旅行でいう「最少催行人数未達で催行中止」

を宣言しそうなところ。

しかもこんなオッサンひとりのために

貴重な時間を割いて頂く形になってしまって

恐縮至極。。

 

でもこの幸運、有難く頂戴し、感謝しつつ

「チャンス」としていろんな聞きたかった

あんなことやこんなこと、次回質問で持って

行きたいと思います。


N先生、今日はありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

※合格するまではいろいろ伏せておきます※

 

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