アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

食後のアロマ

食後のアロマ

 


食後のコーヒー。

食後の満足感をさらに高めるゆったりとした時間。

ふくよかな香り。独特な苦味、酸味、甘味が

心地よさを増幅させる…

 

食後の一服。

紫煙の旨さもコーヒーとよく似ている。

身体が求めている鎮静効果に似た作用。

健康だからこその、この旨さ。

さぁ、この後もがんばろう!…

 

ワタシは煙草は娘の生まれた20年ほど前に

止めたのですが、食後の一服は確かに旨かった、

というのをまだ覚えています。

 

よく考えると、どちらも「香り」が脇役に

必ず存在しているようです。

いや、煙草については「メイン」と言えるかも

知れない。

 

今度AEAJ、日本アロマ環境協会の方で

「アロマブレンドデザイナー」なる資格認定が

始まる(2016年10月から申請開始。詳しくはWEBで

 

まだ、この講習を受ける予定はないのだけど、

アロマのブレンドを極めていくのなら、

ひとつのテーマとして、上で書いたような、

 

「一服」アイテム

 

としてのアロマを作ってみたいな、と思った次第。

 

食後の一服アロマ

重要会議の休憩で一服アロマ

講演前の緊張をやわらげる、さっと一服アロマ

起き抜けの朝日を浴びながらの一服アロマ

お酒の席でのたばこの代わりの一服アロマ

トイレ休憩のくわえたばこみたいな一服アロマ

喧嘩の後の仲直り一服アロマ(オマエも一服、ほら)

シチュエーションで使う精油、ブレンドも変えて…

 

やっぱり煙草みたいにコンパクトサイズ、

口にくわえるタイプがいいのか、

手にもって、時折ささっと嗅ぐような形にするか…

 

「禁煙パイポ」とか、ある種の「嗅ぎ煙草」みたい

な感じなら、オッサンでもサマになりそう。

煙出すホンマものの煙草みたいに迷惑ならんしね。

面白そう。ちょっと継続して考えよう。

 

f:id:moccian:20160426232707j:plain

…そうか、今は電子たばこなんてのがあるんやね。。

コレ、使えるんと違うかな。。

 

…って、タイトル趣旨から少しずれてしまったけども、

最初書くつもりだったのは

「食後のアロマ」を習慣化したら面白いかも…

という話でした。

アロマテラピーって、ちょっとした芳香浴だけでも

結構準備が必要だったり、手順踏んで用意したり

するものだけど、もっとコーヒーを淹れるが如く、

(コーヒーも手をかけ始めるとトコトンだけど…)

煙草に火をつけるが如く、手軽に

「食後のアロマ」が楽しめれば、

もっと普通に、身近に、なるような気がしたのです。