アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

アロマテラピー検定メルマガ式講座準備中!

2016年5月8日に行われる

アロマテラピー検定、試験日まであと3日!

 

受験される皆さんにとって

ゴールデンウイークどころじゃない!日々を

お過ごしの事とお察しします。

…せめて1週前か、2週間後くらいだったら

良かったのに…

 

まぁ、気ばかり焦らせないように、

 

休む時は休む、遊ぶときは遊ぶ!

でもこの30分だけはとにかく集中する!

 

みたいな、メリハリつけて進めて行きましょう。

 


ワタシはというと、この休日はほぼ、

読書に映画(DVD、BD)にギター三昧。

めっちゃ贅沢な時間の過ごし方。

 

これまでは子供たちを連れて実家めぐり、

が基本でしたが、大きくなるとそれぞれに

予定を抱えていて集合かなわず、

時期をずらすことに。。

 

どん、と空いた時間にいろいろと考えを

巡らせている内、ひとつ、

「やってみたいこと」が出来ました。

 

アロマテラピー検定のメルマガ方式による

ズバリ『合格講座』です。


『本業が多忙期に入ってしまっている

 この時期に何を考えててんねんっ!』

 

ともう一人の自分が叱り飛ばしてますが^^

ここ(ブログ)に書いてしまえば、

 

『どうにかしてやりきってみせます』

 

的宣言になるので、ええええい!と

打ち込んでいる次第。


自分で自分の背中を押してあげているのか

自分で自分の首を縛りあげているのか


結果はどうなるか、ちょっとわからなく

なっていますが、宣言しちゃいます。


以下が、第一回目のプロトタイプ(試作品)。


ご意見あらばコメントあるいは

twitterメッセージで…

 

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アラフィフリーマンインストラクターの
【アロマテラピー検定1級合格チャレンジ】#001
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筆者は時に深夜を越える残業もこなす、
アラフィフサラリーマン。
経験も知識も全く0(ゼロ)の状態から、
専門スクールに通う等の時間や費用をかける
事なく独学で、学習開始から半年足らずで
AEAJ(日本アロマ環境協会)の認定する

「アロマテラピー検定1級」
「アロマテラピーアドバイザー」
「環境カオリスタ」
「アロマテラピーインストラクター」

以上4つの資格を手にしました。

ここでは、そんな筆者の勉強法や体験談を
織り交ぜつつ、皆さんにはまずひとつの目標
としてまず

「アロマテラピー検定1級」

を取得、そしてさらにこれを「きっかけ」にして
「その後の学習のやる気をアップ、続けて行く力」
にして頂きたいと考えています。

まさに「継続は力なり!」です。

今日も一緒に元気に、頑張りましょう!


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■今日の学習■ ~ノートに書いて憶えよう~
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第1章 アロマテラピーについて(テキストP9)


◇アロマテラピーとは

「定義」は協会・団体において考え方の根幹部分。
活動する上でブレてはいけない最重要事項です。
また試験問題として出題しやすいこともあって、
「丸憶えせよ」と言っていいほどです。
使われている用語に注意して憶えておいて下さい。


・AEAJによるアロマテラピーの定義

「アロマテラピーは精油を用いて、
 ホリスティックな観点から行う自然療法である」

*ホリスティックとは…
holistic。ギリシャ語のholos(全体性)が語源で、
全体的や、つながり、といった意味。
ここでは心身の一部「部分的」に作用するのでは
なく、心身全体つながりを持って作用する、と
考えましょう。

ここで「精油を用いて」と定義されています。
ということは、精油でないもの、例えば人工の
香料・芳香剤や、線香の類といったものは
「アロマテラピー」とは呼ばないことになります。


・AEAJによるアロマテラピーの目的

1.リラクセーションやリフレッシュに役立てる
2.美と健康を増進する
3.身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
4.身体や精神の不調を改善し、正常な健康を取り戻す

この4項目も中で使われている用語をあいまいに
せず憶えておきます。ノートに一度書いてみると
いいでしょう。


◇精油とは

・AEAJによる精油の定義

「精油(エッセンシャルオイル)は、植物の
 花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、
 樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で
 有効成分を高濃度に含有した
 揮発性の芳香物質である。
 各植物によって特有の香りと機能を持ち、
 アロマテラピーの基本となるものである。」

試験に出る大切な項目として、
各精油の抽出部位(どこから精油を採るのか)
があります。検定1級で出題される30種の精油
において、ここに掲げた9種の部位名だけ、
になりますので、憶えておきましょう。

また、「高濃度に含有」とあります。
精油は自然由来なので安全、といえますが、
反面、高濃度に濃縮されているようなものなので
直接皮膚に塗ったり、飲んだりすることは
非常に危険な行為だ、ということの認識も
しておいて下さい。


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■今日の精油■ ~今日はどの子かな?~
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名称 イランイラン
   Ylang Ylang
原料 イランイラン
科名 バンレイシ科
抽出 花から、水蒸気蒸留法で

種類 高木
キーワード 花の中の花
学名 Cananga odorata
   (カナンガ オドラタ)
成分 リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル
和名 イランイランノキ
注意 【皮膚刺激】


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■実践問題■ ~今日の学習は身につきましたか?~
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問1

AEAJによるアロマテラピーの定義について
( )に当てはまる最も適当なものを選べ。

アロマテラピーは( A )を用いて、
( B )な観点から行う( C )である。

1.化学療法
2.自然療法
3.ホリスティック
4.精油


問2

AEAJによるアロマテラピーの目的について
誤っているものを選べ。

1.リラクセーションやリフレッシュに役立てる
2.美と健康を増進する
3.身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
4.身体や精神の不調を治療し、正常な健康を取り戻す


問3

AEAJにより精油の定義について
( )に当てはまる最も適当なものを選べ。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の
花、( A )、( B )、果実、心材、
根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した
天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した
( D )の芳香物質である。

1.揮発性
2.葉
3.果皮
4.人工

 

※答えは下に※

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■コラム■ ~勉強法などについて~
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▽「繰り返し」の大切さ

どんな学習も「復習」が大切、と考えます。

忘れたころにもう一度同じ練習をする。。
エビングハウスの忘却曲線によれば、
学習した内容を翌日には7割を忘却してしまう
と言います。

折角時間をかけて学習した内容も、
翌日には3割に減っている。
…もったいない話ですね。

逆に言えば、3割は残っていて、
翌日もう一度復習すれば
より記憶に定着する、ということ。

もっと言えば、一週間後、または
その後何度もさらに復習することで、
より、身につけることができると言えます。

なのでワタシの考えとしては、
少し厚めのページ数の多いノートに
どんどん学習した内容を記録し、
事ある毎に見直す、見返すことができるような
ものを作っておく、ということをお勧めしています。

また、毎日の学習の度、勉強前と勉強後では、
「違う自分になっている」
ということを意識して取り組んで見てください。
独学であれ、学校に通っている場合であれ、
その一定時間中、字面を追いかけているだけでは
無為に過ごしただけ、になってしまいます。
その学習が終わった後で、

「今日は何々について学びました」
「この精油についてはもうバッチリ憶えました」

と他人に説明ができる、ということを
意識してみましょう。


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■実践問題の答え■
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答1 以下の通り

アロマテラピーは(4.精油)を用いて、
(3.ホリスティック)な観点から行う
(2.自然療法)である。

…定義は短い文章なので丸憶えしてしまいましょう。
「ホリスティック」の意味についても押さえておく
 こと。(部分的ではなく全体的に作用する意)

答2 4

正しくは
4.身体や精神の不調を『改善』し、正常な健康を取り戻す

…「治療」や「診断」という言葉は国家資格を持った
 医師が行える行為を指します。

 

答3 以下の通り

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の
花、(2.葉 )、(3.果皮 )、果実、心材、
根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した
天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した
(1.揮発性 )の芳香物質である。

…天然素材であることが大前提。人工的な化学物質
 が加わった時点で精油とは呼ばなくなります。

 

いかがでしたか?ちゃんと憶えてましたか?
うろ覚えはノートにしっかり書き出しましょう。


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■このメールマガジンは、AEAJ日本アロマ環境協会
 またその他関係機関とは 一切関係ありません。 
 アロマテラピーを楽しみ、その興味をさらに
 高めるため、アロマテラピー検定他AEAJ認定資格
 を目指す人に有用な情報を提供するため、個人的
 に発行するものです。

■最後までお読み頂きありがとうございます。
 ご一緒させていただいたこの時間が、少しでも
 皆さんのアロマテラピー生活のお役に立てます
 ように。。また次回!

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【アロマテラピー検定1級合格チャレンジ】 

発行人   moccian(@moccian_aroma)
発行人サイト 『アロマノトビラ』
      http://moccian.hatena.jp
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こんな感じで…

 

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