読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

五感に訴えるアロマ

アイデア~こんなのいいな~ 雑記

芳香療法と呼ばれるアロマテラピー。

"芳香"だけに「嗅覚」に訴えかけ、

心身の調子、バランスを整える

というところにその特徴があるのだけど、

実際は別の感覚も刺激することで、

その効果を大きくするものですよね。

 

例えば触覚。

 

タッチング、またはトリートメントと呼んでいる

いわゆるマッサージの類。

 

一個の細胞から多細胞へ進化するとき、

皮膚と脳・神経は同じところから派生して

いることから、

皮膚の快感は脳そのものの快感を呼ぶ。

 

ホホバオイルなどのキャリアオイルを

使ってのトリートメントは、

立ち昇る心地良い香りや、香り成分も相乗して、

より大きな効果を生むと言える。

 

この嗅覚と触覚。

アロマテラピーで最も重要な2つの感覚を癒す、

というの、今ある主な「アロマテラピーサロン」の

基本形と言っていいですよね。

 

となると、

「五感全て」に訴えかけるアロマテラピーって

どんな感じだろう。。

 

例えば特徴のある、人気のサロンというのは

そういったプラスアルファ的な要素があるのかも

知れない。

 

「五感」のいくつかを組み合わせてみる。

 

例えば「味覚」

 

ハーブティーも一緒に楽しめる、ということであれば

癒し方面以外でも、体調、とくに胃腸を中心とする

身体のバランスを整えるのに、効果がありそう、

と考える。

 

例えば「視覚」

おしゃれ、質素、絢爛豪華、センスのいい調度品・・・

あるいは「お家のような・・・」そんな

施術を受ける部屋の雰囲気そのものが視覚的効果

としてリラックス、あるいは高揚感をもたらすものに

なりそう。

少し角度が違うが、「スメリーマップ」(匂い地図)

というものがある。街の中のいろんなニオイ、

例えば、食べ物だったり、動物が居たり、

交通量の多い場所は排気ガスのニオイだったり、を

色別にして塗り分けたもの。

非常に興味深い研究。

 

tocana.jp

 

また、アロマテラピーのいくつかのテキストを見ると

精油の香り別に色分けしているものがあったりする。

柑橘系ならオレンジ、ローズ系なら赤とか…

これって、考え方は同じで、じゃあ例えば、

この赤のエリアは気分を高揚させる香りのする場所…

のような、視覚と嗅覚を相互相乗で刺激するような

カラーセラピーとの組み合わせの効果も狙えるのでは

ないだろうか。

 

 

例えば「聴覚」

 

すでに「ヒーリングミュージック」という分野が存在

するように、心落ち着かせる、または集中力を高める

「効果の見られる」音楽がある。

 

ちょっと話が逸れるが、

この音楽・または音、あるいは聴覚と言ってもいい。

これも嗅覚や味覚同様、ヒトによっては

その期待する効果とは全く違う影響が出てくる場合

がある。

たとえば、私のスマホでの音楽再生回数トップは

「集中力向上」とタイトルされたヒーリング音楽。

これをいつ聞くかというと、寝たい時、眠気がある時

の仮眠音楽として使っていたりする。

電車で座ってこれをかけるとイッパツで行ってしまう。

かと思えば、メタリカやアイアンメイデン(へヴィメタル)

で落ちることもあったり。要はただの寝不足なのかも

しれないが(笑)、アロマテラピーの精油でも

気持ちを昂ぶらせる効果のものと詠われているもの

でも、むしろ落ち着けるというものがあったりする。

 

考えてみれば「思い出」効果のような、ヒトによって

違った景色に見えるもの、懐かしい匂いに感じるもの

青春時代にいきなり引っ張りこまれるように、歌詞

全部歌えるような音楽だったり、ココロに及ぼす効果

が身体にまで影響するその違いたるや

全く「分析」とか「データ」だとかの世界に合わない。

 

本当にひとりひとりにより、「処方」が必要な部分。

 

それでもまだ今後は、ビッグデータの解析等々で

平均値とバラつき、個人情報なんかが組み合わさって

そういった『カルテ』のようなものが出来上がって

くるのでしょうね。

 

割と近い未来として、想像しているのはやっぱり

VR(ヴァーチャルリアリティ)を使ったサロン。

 

視覚で脳は簡単にだませる。

 

椅子に座っていたとしても、視界を完全に塞いで、

全く違う世界を投影する。

例えばジェットコースターに乗っている映像。

落ちる瞬間、それは「ただの映像」なのに、

身体が一瞬浮く!

 

f:id:moccian:20160902215643j:plain

そんな刺激的な場面じゃなくても、

ドイツ・シュヴァルツヴァルトの森の中。

あるいは静かな湖畔の緑の中。

うっとりするような心地良い景色の中で

半時間でもいい。過ごしてみる。

 

そこに聴覚刺激としてヒーリング音楽が

かかっていてもいい。

別に「森の音」じゃなくてもいい。

そこまでリアルにこだわらなくても、

心身に訴えかける効果を求める。

 

嗅覚刺激としての香りの要素も

森の香りもいいかもしれないが、

そのヒトが求めているのならば柑橘系でもOK。

 

そんな「ヒーリング時空」の後の

ちょうどいい頃合の熱さの日本茶。

 

気持ち良さそう・・・

 

これぞ五感に訴えかけるアロマテラピー。