アロマテラピーインストラクター・精油学学習
3/27のアロマテラピーインストラクター試験まで
あと40日。同志の皆さん、勉強は進んでますか?
精油学を習得する
解剖生理学よりもやっかいかも知れない…
「ただガッツリ憶えりゃいいやん」
とタカくくってましたが、これは結構難攻。
同じような響きの成分名、
その成分ごとの効果を知り、憶え、
さらにその成分が含まれる精油を答えられる
ようにする。
そこへ、いかにも難しげな
もとより「文系人間」にとっては
CPKP(チンプンカンプン)な『化学式』が
目の前に立ちはだかる。。
実はこの分野、
苦手意識ばかりが先行して
なかなか手をつけ始められずにいました。
しかし…
『単語』(成分名)を憶え、
その単語の『意味』(成分の効果)を理解し、
接尾辞による意味の変化を憶え、
それらをグループ分けして憶えて、
それらが含まれる精油を憶えていく。
(例文を憶えていく)
なんだか、外国語の習得によく似た感じ…
と思えば
「何とかなる気」がしてきました。
また、ワタシのメインテキストは
これ ↓ なのですが、
このテキスト、模擬問題がたくさん用意してあり、
それらを解いていくうちに、
問われる部分は想像しているほど深くはなさそう
(やたら細部まで問われない)ように思えてきました。
となると、最初からコツコツ「全てを制覇」
するよりも、
『大枠』を理解してから細部へと降りて行く感じ
がいいのかな、というのが解ってきました。
英文の長文問題でも、全ての単語をつぶさに
調べ上げて、時間ばかりかけるよりも、
ざらっと読んでみて、解る部分だけ拾って、
理解できるようになれば、意外と細部は
気にしなくてもいいレベル、もしくは
ある程度意味を想定できるものなので、
時間ができれば調べるなりして、
「知らない」をつぶしていけば良いもの…
それと同じ。
なので、まずは「ざっくり」と『鍵』に
なる部分から攻めて行きましょう。
アロマテラピーではこの8種に絞って
憶えればいいことになっているので
その代表的な成分名をまず対にして
憶えることにしました。
テルペン - リモネン(en)
アルコール - ゲラニオール(ol)
フェノール - オイゲノール(ol)
エステル - リナリル(yl)
アルデヒド - シトラール(al)
ケトン - ボルネオン(on)
ラクトン - ラクトン・ベルガプテン
オキサイド - シネオール(ole)
「8つある」ということ。
とにかくこの対をガッチリ憶えること。
以上です。
「何となく」ですが、この一覧だけでも
精油学の1問はクリアできるはず。
このカタマリがクリアできれば
次はひとつひとつについて、
成分名と精油名をインプットして行く…
こんな感じです。
大きなカタマリを細かく分析するには、
ざっくりざっくり大きく切ってから
その中くらいのカタマリひとつひとつを
みじん切りにしていく。。
そんなイメージで。
まだ40日ある!
絶対憶えられる!!
今夜のおやすみアロマは、
マンダリンをプラス。。
同じ系の精油を掛け合わせることの
相乗効果を狙います。
オレンジスイートとマンダリン。
…もう眠い