アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

気性が荒くなる精油?

本業が繁忙期に入り「自宅滞在時間7時間」の季節。

まだこの時期は朝の時間が心地良いので通勤経路を

少し変えてみたり、あえて緑が多い場所を選んで、

深呼吸しながら歩いたり、

とにかく「PC漬け」の全身をリフレッシュさせる…

 

今朝はよく通る大阪城公園の杜を経由して

初夏の森林浴を楽しみながら少しゆったりめの出勤。

 

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樹って、よくよく観ると本当、いろんな形のが

ありますよね。

 

まっすぐ立っているもの。

すこし傾げ気味だけど、しっかり上を目指すもの。

なぜか下半分だけ枯れてしまっているもの。

ぶわーーっと横に広がって大きな木陰をつくるもの。

 

表に見えているものもそうだけど、

それぞれの樹、地中にそれ相当な根も広げて

いるんですよね。

 

地中に隠れて見えないけども、

地上にこれだけの高さ、重さの体を倒さないで

支えているわけだからスゴク強い。力強い。

 

なんか、人と同じやな…と思ってしまって。

 

土台、基礎、それこそ「根っこ」が

しっかりしているからこそ、

大きくなっても倒れないし、

力強ければ強いほど、大きくなれる。

 

その土台だとか基礎だとか、いわゆる

「持って生まれたもの」とか「素養」だとかも

含まれたとしても、

やはり訓練や鍛錬でいう基礎練習の賜物…

…なんかうまく表現できないけど、

 

表に見えている立派な枝葉だけの、

「見てくれ」や「取り繕い」だけでは

足元をすくわれてしまうけれども、

そういった「しっかりとした根っこ」があれば、

どれだけ風が吹こうが倒れることはない。。

 

なんだかこの歳になって改めて考えてしまって。

(おいおい大丈夫かw)

 

でもよく見ると、

「見えちゃってる根っこ」なんてのもある。

 

それだけ大きな樹なので、ごつごつと

「自ずから見えてしまっている」のもある一方で、

背が低い木のくせに、これ見よがしに、

地上に根を表して、となりの樹にまつわりつこうと

(そんな風に見える)したり、

アスファルトを押しのけ、道をデコボコにしたり

するヤツもいる。

 

樹にも「性格」があるんでしょうね。

 

 

で、アロマの話。

 

樹や草にも性格があるのだとしたら、

 

「勝気」な植物から抽出される精油と

「控え目」な植物から抽出される精油と

 

どの程度の違いがあるのか。

植物の種によっても「性格」があるようにも

思われ、その同じ「種」の中でも

いろんなヤツがいるようにも思われるけども

実際のところ、どうなんでしょうね。

 

ワタシもアロマに興味持ち出してそろそろ一年。

 

恐らく一番買い足してきたのはラベンダー。

ずっと「生活の木」ブランドを利用してきては

いますが、実際「よく似た香り」ではあっても

ひと瓶ひと瓶、少しずつ違う「風味」があった

ようにも思われます。(ホンマかw)

 

誰か一度実験してみてもらえませんでしょうか。

 

「根っこ」や「姿」が見るからに荒っぽい感じ

のヤツばかりから抽出したラベンダーの精油と、

 

どう見ても優しい、「気弱な」タイプっぽい

ヤツから抽出した精油で、

 

その効果の違いを一度確かめてみたいな。