アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

復習!インストラクター3 スケジュールについて

■ページ数を確かめる

■スケジュールを決める

 

前回の続きです。

 

■ページ数を確かめる

 

さて、このテキスト。

最終ページを見ると243ページとあります。

今日本日(2016/06/12) から試験日 (2016/09/25)

までの日数が105日。

 

ざっくり言って、

一日あたり2.3ページ、おおよそ3ページ

進めて行けば試験日までには必ずクリアできる、

と解ります。

 

それは、倍の6ページずつやれば2回まわせる、

ということで、これも単純計算ですが、

見開き3回を毎日やっていけばこのテキストを

2度回せる、ということ。

 

なんか「そんなに重たくない感じ」ですよね。

 

この2度回す、というのが大事なポイント。

 

ドラマや映画だって、2度目が面白いですよね。

細かい伏線だとか、「結果がわかるからこそ」

伝わってくる、作者の意図というか、

テキストの場合は問題作成の意図みたいなもの

が見えてくるんです。

 

回せば回すほど、セリフも憶えてくるし、

重要なポイントはその物語、問題の中でも

何度も繰り返されて出てくるので、

「基礎」がおのず固まってくる。

 

なので難関な試験ほど、

同じテキストでの「回転数を上げる」

というのがひとつの有効な手段と

言えます。

 

ワタシの場合、この試験、このテキストなら

2回転が妥当、と考え、スケジュール建てを

します。不安な方はもう少し短期スパンで

スケジュールを建てて回転数を増やすのも

いいでしょう。

 

 


■スケジュールを決める

 

ざらっと確認されたときに気付かれたと

思いますが、このテキストには「進め方」

の、おおよその指標が書かれています。

 

それは表紙帯にも書かれていましたが、

学習期間の想定は5週間。

 

もうホント直前ぎりぎりで準備開始して

それこそあと一カ月そこそこしか残って

いない…

とりあえず、その残りの期間は一日3時間

とかそれ以上のまとまった時間を

学習に投入できる…

 

みたいなヒトなら

もしかしたら行けるかも…なのですが。。

 

フルタイムで仕事、や子育て、家事等で

「まとまった時間」を確保するのが

難しい、という方にはそれこそ「難関」

かも知れません。

 

でもとりあえず今の所、

今日から数えてまだ100日強ある

わけですよね。ラッキーです。

 

ならばこの5週間スケジュールを

100日で仕上げていく、ということに

しましょう。

 

100日は…14週間。残りの4週間(1カ月)を

「直前期の総復習」と考えて、

残り10週をこの基本スケジュールに

当てることにしましょう。

 

つまりは「倍(ばい)」。

このテキストで1週間でやるべきこと、

と記されていることを、2週間で進める。

または、

このスケジュール通り進めて、

2回転させることができる。。

そういうことです。

 

…とここまで書いておいて…

 

実のところ、前回(最初の受験)で

気付いた事、それは

 

「全く知識のない状態」からの

このスケジュール建てはかなりキツイ。

 

このテキストの進め方として

まず問題を解いてみることから

始まります。

「得意不得意を選別するため」とありますが

得意も何もない。

そもそもの知識がないんだから。

 

 

基礎知識がないのに、

いきなり問題を解いたところで、

全くわからず、解答解説を読んだところで

まず頭に定着しない…

 

なので、途中から方向転換をしました。

まず「基礎知識」をつけよう、と。

 

問題を解きながら一つひとつ学習する、

という方法もひとつ。

 

しかし、それはやはり何らか

「基礎」があってこそ。

 

いちいち基礎部分で振り返り、調べまくり

深みにハマって、を繰り返していたら

全く時間が足りません。

 

そこで、

・このテキストの推奨する進め方

・テキストを2回回転させる

・まず基礎を固める

 

これらを組み合わせた考え方で

スケジュールを建てて行きます。

 


ではカレンダーを用意しましょう。

手帳でも構いません。

手元になければPCから、

Googleカレンダー他いろいろなデータが

あるとおもいます。

ダウンロードして印刷しましょう。

必ず「手書きできるもの」を準備します。

 

※この記事のコメント欄にメッセージ頂ければ

ワタシの使っているこのカレンダーのデータ

(写真右)をお分けします(Excelデータです)

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・9月25日に試験合格日と記入する。

(試験日じゃなく、合格する日、です)

 

・試験日までのカウントダウン日数が

 記入できれば書いておきましょう。

 


PART1「試験ポイントを暗記法」

(P10からP65の75ページ分)


これが「基礎学習」になります。

これを漏れなく憶えていく、それが

問題を解いていくための手段であり、

資格を取得した後、

プロとして最低限身につけておくべき

「知識」となります。絶対憶えます。

 

前回ワタシは10日で1回目を回して

いました。

今回それを2回回す予定として、

ちょうどキリが良いのもあるので

6月いっぱい、この基礎学習を進める

こととします。

 

7月に入ったらこのテキストが推奨する

進め方に入っていきましょう。

また具体的には時期が来たら書きます。


それまではとことん基礎を固めましょう。

 

では早速、

本日はP10からP13の精油一覧表を。

「ざっくりと、仔細に」読み込みましょう

検定1級でも学習した内容です。

まだ記憶に新しいはずですよね。

 

インストラクター試験での違いは

学名を憶えること。

カタカナのフリガナが有難いというヒトも

結構いるでしょう。

でもちゃんとラテン語の方で憶えて下さい。

書いて覚えるんです。

 

文字は汚くてもかまいません。

単語テストではないので

一字一句絶対合わせる必要はありません

(いや、合っているべきですが)

名前はきっちりと覚えてあげましょう。

これからずっと永い付き合いになるのですから。

 

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で、ひとつ気付きませんか?

このテキスト内容、間違い探しです。

 


…そう、それです。

間違いではないのですが、

AEAJでの解釈が検定テキスト上、

2015年の改訂から変わっている部分があります。

 

ローズマリーは抽出部位が

葉だけではなく、現在は

「葉と花」になっていますので

気を付けてください。

 

テキストの方も、

手で修正してしておきましょうね。