アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

復習!インストラクター4 武器(道具)の話

・武器にはこだわる

 

■武器にはこだわる

 

学習に使う道具、全て「武器」と言えます。

「普通」に売っている鉛筆、ペン、ノートでも

もちろん「戦うこと」はできます。

 

でも

 

機能的に便利、だとか

めちゃくちゃ気に入っていて、使えば気分がアガる、

みたいなものであれば、それだけでも、

それを使っている時間を楽しく過ごせるし、

機能的には同じものなのに使い方、工夫次第で、

非常に効率が良くなる…そういうこともあります。

 

たとえばペンなら

 

手に馴染む

インクが途切れにくくサラサラ書ける

大切な人から頂いた等思い入れがある

合格のゲン担ぎ

 

…いろいろあると思います。

 

ちなみにワタシが主に使っているのは

三菱JETSTREAMの多色ペン。

「青色ペン」で書くことの効用を書いた本が

あって少し影響されて、

青がいつもすぐなくなる。なので、替芯は常備。

インク溜まりもできず、さらさらの書き心地で

ここ数年来、JETSTREAM以外使ったことがない

というくらい愛用しています。

 

f:id:moccian:20160614220440j:plain

 

家のペン皿、手帳、会社のデスクと

3本同じものを揃えていて、いつでもどこでも

使えるようにしているくらい。

 

もともと「書いて憶える派」なワタシなので

ペンの妥協はできません。

 

 

そしてノート。

 

書きやすいに越したことはありませんが、

ワタシの場合、少し厚め(多ページ)のものを

選んで使っています。

基本、どんどん「書き捨て」て行くような

使い方なのですが、

直前にやった内容を見直したい時があったり、

あるいは「意図して」見返す場合もあります。

そんな折には多ページあった方が、

見返せる範囲が大きくなります。

 

エビングハウスの忘却曲線は非常に有名な話、

ヒトは学習した内容を1日経てば3割しか

憶えていないと言います。

なので効果的な復習のタイミングとして

その日の内、3日後、1週間後と設定することで

記憶がより定着します。

 

要するに後の復習で「見返す」ためにページ数の

多いノートを選んで使っている、ということ。

 

今使用しているのは

無印の100ページノート。厚めでも重くもなく、

テキストとちょうど同じサイズで、

スッキリ持ち運べるのもあって一石二鳥です。

 

f:id:moccian:20160614220838j:plain

 

さて、このノートとペンを駆使して、

今日の範囲、進めて行きますよ!

 

▼テキストP12~P17 精油名の学習▼

 

精油の名前、特徴をザラッと確認復習して、

主には学名を書いて憶えて行きます。

 

1回では憶えられませんよね。

いくつかの精油には学名がふたつある

ものもあって、30種以上の名前を憶える

のは結構大変。

もう、これは繰り返すしかありません。

 

で、一度目はひと通り書いてみるんです。

 

次、もう一度取り掛かる時は

5回書いて本格的に憶えて行く。

 

その次はテストをやってみて、

憶えていなければその場で5回書く。

 

誰もが学生の時には、やっていた

「当たり前」な方法で

キッチリ憶えていくことです。

 

今回はその一度目。

ノートにずらーっと一通り書いてみる

ことにしましょう。

 

そして、書きながら、

小さくてもいいので声に出してみます。

声に出すと聴覚からも憶えていくことになり、

効果は倍増。

 

というか、ラテン語、初めてだと

かなり読みにくいですよね。

読みにくいからこそ、

一度声に出して読んでみるんです。

 

ポゴステモン…

キンボポゴン…

 

笑わないように、恥ずかしがらずに(笑

f:id:moccian:20160614221038j:plain