復習!インストラクター14 解剖生理学2
あああ…ここに書くのを忘れていました。
今日6月30日が
「環境カオリスタ」の認定出願締め切り日でした。
専用テキストを買って、そこについている
「検定問題」に答えて、お金振り込むだけで
取れる資格です。
「チーム6%」時代のものなので、
少し時代がアレですが、基本となる知識は
普遍のものですので、環境省公認のAEAJ会員
としては、できれば知っておきたい、というもの。
まぁ、また次回があります。
(年4回、次回は9月末締切)
△前回の復習△
細胞分裂について。
次の器官の基となるのは下記のうちどれか
A 皮膚 ( )
B 中枢神経 ( )
C 血管 ( )
D 肝臓 ( )
E 骨 ( )
1.内胚葉
2.中胚葉
3.外胚葉
--------------------------
答:
A 皮膚 ( 3 )
B 中枢神経 ( 3 )
C 血管 ( 2 )
D 肝臓 ( 1 )
E 骨 ( 2 )
もう一度復習を。憶えきりましょう。
・内胚葉
肝臓・胆嚢・膵臓・消化官・呼吸器・甲状腺
・外胚葉
中枢神経・抹消神経・感覚器・副腎髄質・表皮
・中胚葉
循環器・血管・筋肉・リンパ管・生殖器・腎臓
副腎皮質・脾臓・結合組織・骨
▼本日の学習▼
テキスト P48-51 脳神経系
「暗記法」を駆使する分野が続きます。
いくつかのポイントを挙げていきます。
基本的にはこのページに記載されている項目は
今日の内に何度も目を通して、
何度も憶えるまで書いてみて、
最低、後日「あ、知ってる!」と言えるレベル
には持っていけるようにしたいもの。
(模擬試験を解いている最中、「あ、あそこに
書かれていたことだ!」と思い出せるレベル)
・「中枢神経系」と「抹消神経系」に分かれる
・注意!『脳神経』は中枢神経ではない!
(テキスト参照のこと)
・神経細胞は集まると灰色になる
(神経線維は白色)
⇒大脳は外側が神経細胞(灰色・灰白質)
内側が神経線維(白色・白質)
脊髄は外側が神経線維(白)
内側が神経細胞(灰)
・脳神経は12対
⇒暗記法を使って憶える!
・脊髄神経は31対
それぞれの数の割り振りを憶える
(頸8・胸12・腰5・仙骨5・尾1)
・自律神経
「交感神経」と「副交感神経」の対比を理解。
交感神経は「戦闘モード」
まさに闘いの場!血流が激しくなる
食ってる場合じゃないので消化器は休む
呼吸も荒くなるし、体温も上がる!
副交感神経は「休息モード」
すべて戦闘モードの逆、をイメージ。
6月も終わり。
この一年も半分を折り返します。
そして9月のインストラクター試験日まで
あと3か月を切ったところ。
少し駆け足になったとしても、
基礎はじっくり固めていくべきなので、
慌てず急いで進めて行きましょう。