アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

禁煙できるアロマテラピー

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私もかなりのヘビースモーカー…でした。

娘が生まれた頃に止めたので、

20年前まで、ということになります。

 

学生の時からのお気に入りで、

ずっと「ピースライト」でした。

チョコレートのような甘い香りが

好きで、当時マイルドセブンが220円で、

そのピースライトは240円と少し高い

けど、それでも香りの好みは譲れない。

 

仕事の関係で海外も出かけていましたが、

当時すでに禁煙の意識が高まりつつあって

喫煙できる場所が限られていて、

そういう場所に詳しい私がお客様を案内

して、自分も一服する…みたいな感じ。

 

だから喫煙者の気持ちがわからないでもない。

 

でも。

 

道を歩いていて、前を歩く人が

「歩きたばこ」をやっていたら…

 

すごく"○意"を覚えます。やばいやばい。

 

それも商店街みたいなある意味、閉鎖空間

でそれをやる人がまだいるんですね。。

 

防犯カメラの横あたりにレーザービーム

かなんか設置して、そういうたばこを

察知したら、撃ち落とすとか。。

手が焼けても、これは仕方ない。

 

その副流煙がかける迷惑の大きさ

その何千度もの火を振り回す危険の大きさ

何気なく振り落とす灰が舞い散る迷惑

 

そういうのに比べたら…

 

マナーを守らない、というのは単に

不道徳を超えて重罪になると思う。

 

…いや、ちょっと熱くなりすぎました。

 

たばこの一服、「気持ちいい」んですよ。

旨い、美味しい、リラックス…

 

要するに「気持ちいい」。

 


アロマと一緒じゃん。


『禁煙できるアロマテラピー精油ってないかな』

 

って、つぶやいてみたら、なんとなく

そう思いました。

 

20年前当時、すでにグアムの空港でも

そうだったように、

 

今の日本、ほぼまんべんなくどこも

たばこをゆっくり満喫できる場所は

本当少ない。

 

吸える場所を探してイライラするより

たばこ型のディフューザのようなもの

で、ゆっくり

 

「アロマをくゆらせる」

 

なら、不健康で煙たい、わけではない

ので誰も文句言わない。

 

割といいアイデアじゃないか?

 

と思ってちょっと温めてましたが、

今日、気付いたことに、

 

moccian.hatenablog.jp

 

 

このアロマスティック、使い始めて

そろそろ一週間。

 

使い方が何かと同じだな…と思って

いたら、なんとそれは

 

「たばこの一服」

 

でした。

 

ふう…一息ついた…(シュー)ああ…イイネ

 

よっしゃ、今日の重要案件、行くかな…

(シュー)うら!かかって来んかい!


さすがに食後の一服、というのとは違う

みたいだけども、気持ちの一区切り

という点では、

 

「好きな香りを楽しむ」

 

ということにおいて、昔からの私の

喫煙スタイルと何ら変わりないもの。

 

どの香りがどの効能効果、とかあんまり

関係ないんですよ。こうなると。

 

その時の気分で嗅ぐ、香りをたのしむ。

 

アロマスティック、PRの仕方に

「もうひと展開」加えることができそうな

気がしますよね。

 

icos(いわゆる電子たばこ)も、

そのスタイルから、あまり喫煙者と変わらない

扱いになっているようですし、

(見た目が喫煙者と同じなので、喫煙場所以外

で利用しても結局白い眼で見られる、など)

喫煙者が何を求めているのか、

を考えた時に、水蒸気であれ、煙にこだわる

ことも、「ニコチン」にこだわることも

ないのでは?

 

ニコチン同様の働きをするアロマテラピー精油、

研究の余地がありそう。

 

キーワードは副交感神経

血流の低下、リラックス。

 

ラベンダー、マージョラム、プチグレン

ティートリー…

 

この辺りをセレクトしてみて

実験できないかなぁ…