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アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

「男こそアンチエイジング」

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アロマ関連書籍 ~図書館~

アロマテラピー、またはアロマ、香り、匂い、嗅覚などに
関連する書籍を紹介します。
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今回のおすすめはこちら。。

 

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『男こそ アンチエイジング』

伊藤和弘著 日経BP社


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男もアンチエイジングの話

「んんっ!誰だこの爺さんはっ?(鏡に向かって)」

「あれ…オレの手指ってこんなくすんでたっけ?」

「普段ズボンに隠れて見えないけど、

 貧弱でかさかさな足のスネ。。おじんやんけ…」

 

ある日突然、気づくんですよね。。

 

いや、気づいていながら見ないフリをし続けている、

が正解かも知れない


ヘタすると40代でも後半には「初老」と言われ、

確かにカラダにはガタが来ているが、

人生まだまだこれからだ!というのに…

 

「見た目」が老けている、というだけで、

やっぱりショックだし、それがカラダにも表れて

来るようでは目も当てられません。

 


今回紹介する本の出だしには…

日本は世界でも最長寿の国といわれているが、

男性と女性の平均寿命の差が約7年ある。

この格差が世界平均の4年から比べても大きく、

「男が早死にする国」だった。

この国の男性は「健康」への関心が薄い。

そう、男性こそ「アンチエイジング」を

もっと意識するべき!…


といった話から始まります。

 

今後まだまだ医療の発達、新薬の開発なんかで

寿命自体、まだ伸びていきそうに思えます。

 

寿命だけ伸びたってダメなんです。

 

『健康に』余生を過ごしたい、ですよね。

 


冒頭のセリフ、実は一昨年くらいのワタシのもの。

 

そこで年齢的な一区切り、「50代」を迎える前に、

何年かかけて(具体的には3年計画で)

『見た目を変える』計画を立てたものです。

(この話はまた機会あれば書きます)


そうやって過ごしている2年目の今年、

この本に出会いました。


はっきり「男性専科」です。

女性がなかなか立ち入れない世界かも。

 

朝立ちだ、バイアグラだ、インポだ、そんな言葉が

たくさん出てきます。

(そればっかり、と言うワケではありません笑)

 

しかし、男性にとってはかなり「切実」な話題、

ウンウンうなずける話、「なるほど、早速!」

な情報であふれているかと…

 


。。とここまで『アロマテラピー』の話が一切

出てきていませんが、ワタシがこの本に期待したのは


女性の更年期障害に効果のあるアロマがある。

これは女性ホルモンに類似した成分を持つ精油が

その効果をもたらす。

 

ならば男性向けにもそんな効果が期待できる

アロマテラピー、または精油があってもいいのでは?

ということ。

 

この本の話題の中心は「テストステロン」。

つまりは男性ホルモンが

「オトコのアンチエイジング」の鍵である、

とされている点。

 

テストステロン似の働きをする精油があれば!…


…と「研究材料」のひとつとして手にしたものです。


結果から言うと、そういった精油は無いらしい、

というか「見つからない」というのが正解?かも。


しかしこの本をきっかけにいろいろと調べると、

男性の更年期障害とされる男性のLOH症候群

(Late-Onset Hypogonadism)に対する

アロマテラピーの有効性を検証する研究結果が

あるのを発見。

 

要因別男性更年期問診票を用いた

アロマセラピーの試み

http://www.ix-ix.net/gakkai/pdf/vol13-2.pdf

 

男性更年期とアロマセラピー

http://www.shonan-taiyo.com/magazine/data/201106aromatopia.pdf

 

(どちらとも鳥居伸一郎先生)

 

ところが、その結果も

”個別の症状について”、

アロマテラピーのリラグゼーション効果や

内分泌系への影響によって改善されたもの、

としていて、

テストステロンそのものを増加させた、

とはありませんでした…


ただ、

テストステロンを増やすことのメリットとして

認知症にも役立つかも、というテーマであったり、

メタボとも深い関係がある、など

EDやいわゆる「ハゲ」以外の男性特有の悩みについて

それぞれテストステロンとの関係とその対処法等、

医学的証明を提示しながら書かれていて興味深く、

一気に読み込んでしまいました。

 

テストステロン増のためには

 

睡眠

ストレスためない

生活習慣改める

 

シゴク当然な健康のための要素。

 

アロマテラピー、役に立ちまくり(笑)

 


ガンガン、テストステロン増やして

『ファンキーなジジイ』になってやろう(爆)

 


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<少しだけ引用>

どうやらテストステロンの低下は、男らしさ、健康、

社会性など、失いたくないものの多くにつながって

いるようだ。「下半身」の問題に限らず、男にとって

大切なものを失わないためにもテストステロンを

キープすることが必要だ。(P104)

 

最も手軽で、自分でわかりやすいバロメータは

「朝立ち」だ。男性諸氏には言うまでもなく、

朝立ちはあくまで機械的な勃起で、性欲や性的興奮

とは関係ない。良質な睡眠、十分なテストステロン

の量、過度なストレスがない、動脈硬化が進んで

いない。

正常な朝立ちには、以上の条件がそろうことが

必要になる。毎日ピンピンになっていれば、まず

心配ないだろう。(P111)

 

なぜテストステロンが認知症を防ぐのか、

そのメカニズムはまだはっきりしない。ただ、

これまでの研究から、テストステロンに

「アミロイドβの蓄積を抑える」作用がある

ことはわかっている。(P123)

 

その推測を裏付ける論文が2014年に発表された。

45~65歳でテストステロンが低く、メタボと

診断された40人の男性を対象に、そのうち半数の

人たちに5年間、テストステロンを補充した。

するとテストステロンを補充したグループだけ

腹囲が平均9.6cm細くなり、体重が平均15kgも

減っていた。(P137)

 

勃起といっても別にエロチックな話じゃない。

日本の高齢者はセックスレスが多いけど、

それでも朝の勃起がある人は元気ですよ。

高齢で衰えていく男性に、40~50代の

バイタリティを維持させることが、これから

求められる医学ではないのか。その基本となる

のが「男の生理」、つまり朝の勃起を回復させる

こと。高齢者は朝の勃起が回復するのが一番

自身に結びつく。(P160)

 

 


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<目次>

第1部 下半身のアンチエイジング
 
 精子が老化する男としない男がいる

 脳卒中の前触れ? EDは動脈硬化のサインかも

 EDを治療する画期的マシン「ED1000」登場

 40代にも急増中の前立腺ガン

 前立腺がんをロボットで手術

 みんな、ひそかに悩んでる 40代から増える「ちょい漏れ」
         
第2部 上半身のアンチエイジング
 
 費用は月に1万円以下!AGAを元から抑える方法

 ドライマウスによって老化が加速するかも

 仕事力にも大きく影響 あなどれない「ドライアイ」

 今や老眼は「手術で治せる」時代に

 シミやシワで老け顔に たるみの原因は近赤外線?

 恐怖の「ブルドッグほっぺ」はこうすれば防げる

 

第3部 男性ホルモンのアンチエイジング
 

 下半身だけじゃない!知られざる男性ホルモンのパワー

 男性ホルモンはこうすればガンガン出る!

 男なら知っておきたい 命にもかかわる「LOH症候群」

 男性ホルモンで認知症を抑制できる?

 男性ホルモンが増えればメタボを予防できるってホント?

 AGA、EDから妊活まで 日本初のメンズヘルス医院

 男の健康度がわかる「男性力ドック」体験記

 85歳で現役バリバリ!日本男性医学の父 熊本悦明氏
 
第4部 全身のアンチエイジング

 加齢臭=老化現象 ニオイを抑えれば若返る

 喫煙者は人一倍健康に気をつかう?

 睡眠不足は酔っ払い状態と同じ?
  「コーヒーと昼寝」がポイント

 急ピッチで老化が進む「睡眠時無呼吸症候群」とは?

 軽い運動で寿命が延びる!話題のインターバル速歩

 座りっぱなしは喫煙と同じくらい危険

 腸内細菌はグレート!正しく知って健康になろう

 辛いカレーで憂鬱を乗り切る クルクミンでアンチエイジング

 メタボケに要注意 糖尿病の予防で認知症は防げる

 若い体を目指すならミトコンドリアを増やせ

 

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『男こそ アンチエイジング』

伊藤和弘著 日経BP社

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