今日のアロマテラピー・インストラクター試験学習
この3月に行われる
を見据え、ワタシも日々細々ちまちまと勉強を進めて
いるところ。(2016年は3月27日)
アロマテラピー検定1級取得の勉強の中で
ある程度の知識は積み上げてきたつもりですが、
その上位資格である「インストラクター」に
求められる知識は量的に別次元と言えそうです。
今後このタイトルで度々、日々学習の復習もかねて
参考問題や、憶えるべき事項などを発信してみたい
と思っています。
この同じ試験をこれから受けようとする同志の皆さん。
すでに資格は持っているが、まだ特に活動されていないという方。
もう「プロ」として日々お客様のお役にたっていらっしゃる方も、
ぜひ『知識』の確認、
また、かつて資格取得のために過ごした勉強の日々と
その頃抱いていた燃えるような「初志」を思い出して
いただきながら一緒に復習してみませんか?
これからアロマテラピー検定1級、2級を受験予定
という方にも、合格のその先にある
「インストラクター」試験ではここまでの知識が求められる、
ということが分かる、良い機会になるかと思います。
是非おつきあい下さい。
■解剖生理学…身体の発生
Q 正しい組み合わせのものを選べ
1 内胚葉 = 筋肉
2 内胚葉 = 副腎髄質
3 外肺葉 = 胃
4 中胚葉 = 心臓
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答え 4 中胚葉 = 心臓
【覚える!】
<内胚葉> 肝臓・胆嚢・すい臓・消化器・呼吸器・甲状腺
<中胚葉> 循環器・血管・筋肉・リンパ管・生殖器・腎臓・脾臓・副腎皮質・結合組織・骨
<外胚葉> 中枢神経・末梢神経・感覚神経・副腎髄質・表皮
脳(神経系)と表皮って元の細胞の同じ部分(外胚葉)から発達してる
ということに驚き。面白いですよね。
なるほど、皮膚へのマッサージ効果が感覚や精神を司る器官に
直接影響する、ということなのかも。。
え、「アロマテラピー」なのに、こんなことまで覚えないとダメなの?
と思うことも度々。
でも、こういうことを知って「全てはつながっている」ことを認識して
「知っておくべき知識」とし、そしてその関連知識を複合することで
「知恵」として機能させる。
すると、さまざまな場面で役立つようになる、ということ。
※ワタシが今使っているこの問題集からの引用、アレンジしています※