アロマテラピー、というと「芳香」つまり
良い香りでココロとカラダを元気にする療法、
のことなのですが、「香り」にはもう一方の面、
つまりは「嫌なニオイ」もありますよね。
自分にとっての「良い香り」。
果たして他のヒトにも「良い香り」なのかどうか。。
この話題については非常に奥が深く、
また別の機会をつくることにして…
今日ここで書きたいと思ったのは、
今朝も「朝のゴミ出し」の時、電信柱の上から
数羽のカラスがゴミ荒らしのタイミングを計って
いるのを見かけました。
カラスの視覚を欺くための「カラーネット」も
ほとんど効果なく(学習するのでしょう)、
時には器用にネットを剥がし、中のゴミ袋を
引っ張り出して、周囲にぶちまける…
まぁ、それは見事なもので。
で、ふと思い立ったのが
「カラスにも嗅覚はあるよね」
ということ。彼らにも「イヤなニオイ」って
必ずあるはず。
早速検索…
■カラス除けのスプレーが市販されている
「カプサイシン」(唐辛子の成分ですね)を
主成分としたものが販売されていました。
ところが、この商品の根幹は「しつけ」に
あるらしい。なんか回りくどい方法だな…と
さらに調べてみると
■ニオイには基本的に効果がないらしい
なんと。。
だから「しつけ」なんですね。
ある程度の知能を持っているからこそ、
「経験」や「恐怖」が撃退の最良の方法である、
ということらしい。。
ただ、ひとつ興味深い話も見つけました。
sanddollarchigasaki.blog.fc2.com
あ、同じこと考えてるヒトがいた。。
さすがです。アロマの先輩。発想が違う。
カプサイシンは精油にはない。
↓
ほかの「刺激」系の精油は…
↓
ブラックペパーとかジンジャーとか。。
↓
同じ鳥類の鳩はローズ系がニガテらしい。
なのでゼラニウムは候補に挙げられるかも。
↓
虫よけには、ペパーミントやレモングラス、
シトロネラ。これらも候補に…
↓
結果、ブラックペパーが正解。
やってみる価値はおおいに有り!
アロマ検定受験の時に購入した精油学習セット
の中に確かあったはず。
スプレーにして一度試してみます。
結果は如何に?
その話はまた後日。。