復習!インストラクター8 精油学2
△前回の復習△
次の分類の代表的な成分をひとつ挙げよ
テルペン
アルコール
フェノール
エステル
アルデヒド
ケトン
ラクトン
オキサイド
-----------------------
答え:
テルペンーリモネン
アルコールーゲラニオール
フェノールーオイゲノール
エステルー酢酸リナリル
アルデヒドーシトラール
ケトンーボルネオン(カンファー)
ラクトンーベルガプテン
オキサイドー1.8シネオール
いかがでしょう。
まずは憶えにくいところから
繰り返し繰り返し、目につくように、
記憶に焼き付けるようにする。
憶えにくいから憶えられない、じゃなくて
憶えにくいから憶えるまで対面する。
忘れたらまた会いに行く。対面する。記憶する。
▼本日の学習▼
テキスト P28 その他の用語
それぞれの用語の説明は
概ね「アロマテラピー用語辞典」にも書かれて
いることです。多くの用語の中でも
試験に出されやすい重要ワードなので、
少なくとも
「見たこと・聞いたことがある」レベル
以上を目指します。
・それぞれの用語を自分の言葉で置き換えられる
・用語説明から逆にその用語がサッと思い出せる
それくらいまで、
見て、読んで、書いて、口に出してみて
記憶に定着させます。
用語の説明そのものが判らない、という場合は
ネットでも検索してみるのもいいでしょう。
中でも特に重要なものをいくつか。
●LD50 Leathal dose(リーサルドウズ)
体重1kgあたりの量(mg)
⇒ LD50が『低い』ほど『キケン』!
(より少ない量で死に到ってしまう)
●クエンチング効果
毒性や刺激などのマイナス効果を
和らげる(弱める)効果
●シナジー効果
プラス面の効果を大きくする
「相乗効果」
●加水分解
水溶性の化合物
↓
水を加えることで分子結合が解ける
代表例
エステル類の加水分解
精油に水分が混入することで
カルボン酸とアルコール類に分解する。
P29の精油抽出方法等は1級試験でも出た範囲。
ザクッと復習しておけばOK。
記憶があいまい、知識が不安ならば
もう一度しっかり復習を。。
はい、アルデヒドといえば…
シトラール!