アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

インストラクター実習

アロマテラピーインストラクター実習

「インストラクター必須履修科目のみ」の

コース全4回、ついに最終日を迎えました。

 

さて、その最終日のメインテーマは「実習」。

 

講師やクラスメートをお客様、あるいは

生徒に見立てて、実際にレクチャーをする、

というもの。

 

「シチュエーション」はある程度自由

とされているものの、共通の前提を

 

「アロマショップを覗いているお客さま

(ある程度、少しはアロマに興味がある)

に対して、もっと興味を持って頂く。

何なら精油をその場でお買い上げ頂けるまでに」

 

といった所に置き、持ち時間20分で仕上げる。

 

ワタシは元々、これまでのそれほど多くない

人生経験の中で、仕事として「説明会」のような

ものを何度か経験してきたので、数百人の前で

話すことも、その準備や手順、設定の仕方なども

ある程度心得ているつもりでした。

 

しかしそんなテクニックは置いても、

十分  "解ってはいるつもり"  だった、

 

"「教える側」に立つ、ということは

「質問」されてもあいまいな答えで逃げず、

正確に、質問者にわかりやすく説明できること"

 

について、全く達成できていないことを

思い知らされるところとなりました。

 

やはり何でも「実体験」が必要ですね。

やってみないと本当に必要なことはわからない。

 

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…とは言うものの…


それにしても「楽しいスクール通い」でした。

つくづく自分はラッキーだったと思います。

 

もちろん、

「学べることの喜び」がベースにあるとして、

それぞれ、スクールの雰囲気であったり、

講師・先生の人間性、ひととなり、

もっと端的に言えば「スキ・キライ」が

『成果』に大きく影響することだってある。

 

しかし今回、自分にとって

縁、めぐり合わせ、チャンス、

言い方は様々だけど、とにかく

とにかくどれをとっても「ラッキー」だった。

 

それだけに、絶対にこの試験は落とせない。

 

さらに言えば、これ以降のどんな「失敗」も

先生の顔にドロを塗るようなもの、になる…

 

たった4回の短い講習でしたが、

そんな風に思えるほど充実したスクール通いでした。

 

そんな「目標」となる先生に出逢えたことが

一番の収穫だったのかもしれません。

 

本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

さて、あとひと踏ん張り。

試験日まであと20日を切りました。

 

絶対に落とせない試験。

 

さらにココロ引き締めて。