アロマノトビラ

~カオリノチカラ~ オトコのアロマ

復習!インストラクター15 解剖生理学3

先ほどVR(ヴァーチャルリアリティ)元年の

2016年後半が始まるにあたって

想うところを書いていたら、

復習が少し滞ってしまいました(笑

(いや、笑いごとではない)

 

今日のところははこれまでの

(一番最初の精油の学名から)

おさらいをしておきましょう。

 

とはいえ、今日のポイントとしてひとつだけ。

 

例えば神経細胞の画が出てきたら、

自分でも一度描いてみることです。

 


何も見本通りじゃなくてもいいんです。

自分が描きたいように書くことで、

頭にインプットされ易い、ということもあります。


全然汚くてもいいんです!

 

私なんか、ほら!!

 

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画をみて、そこに書かれている文字面だけ

追いかけているだけで憶えようと思ったら

何度見なければならないのか…

 

描くと(書くと)その「見るだけ」の何十回分かの

価値がありますよ。

 

ぜひぜひ。

 

香りがネットに乗るとVRは超(SUPER)VRになる

最近非常に気になっているものがあります。

それはVR(ヴァーチャルリアリティ)。

 

ヘッドセットをつけて、視界を完全に

シャット。ゴーグルの内側にある

ディスプレイに映し出される世界に

入り込んだような感覚になる、

仮想現実の世界。

 

まぁ今の所は、これを使った

「没入感ハンパないゲーム」

を楽しんでみたい、というようなものだけど、

何だかめちゃくちゃ想像力をくすぐられる

というか、いろんな可能性が見えてきて

仕方ないのです。

 

例えばコンサートや舞台、ライブ。

東京に行かないと観られないステージ、

みたいなのは本当多くて、悔しくて、

たまに「ライブビューイング」という形で、

映画館上映なんかで「擬似的に参加」できたりは

するけども、これがVRなら「臨場感」がもう

遜色ないものになりそうな予感。

こういったものはもうすでにプランにあるとは

思うけど、

(まもなく開催のリオ五輪もアメリカの

 TV局がVR配信するという情報も)

やはりそこは

視覚と聴覚だけで「騙す」世界。

 

ここで書かれている通り、

仮想現実はあくまで「仮想」であって、

限界がある、ということらしい。

 

app.famitsu.com

 

この記事によれば、

「そこにヒトがいる」

という視覚的認識はするけども、

生々しいまでの感覚に至らないものが

あるのも現実。それは例えば

意識してみているか見ていないか、

わからないようなディテールまで描かれて

いないと、それはヒトではなくただの

ドール、人形として認識してしまう、

ということ。

 

これを読んで私が思ったのは

それは「におい」がないからだ、と。

 

視覚だけでも相当没入感があるらしいのだけど

やはりハダ感覚というか、匂いという要素が

加わると「より完全」にその世界になるはず。

 

このブログでも何度か話題にしていますが、

今や画像検索は日常、顔認識で勝手に

タグ付けされる、みたいなこともあって

「視覚的」なものは、もう検索できて当たり前、

「今かかっている曲のタイトルは?」

なんていう検索ができるアプリがあるように

「聴覚的」なものも検索できてしまう。

 

要するに電気的に「データ」の形に変換して

電波なり光なりに乗せることができれば

遠隔地間で情報のやり取りができる。

 

しかし未だなお、「香り」や「におい」、

つまりは「嗅覚的」なものについては、

相当に研究し尽くされているようだけども

なかなか上手くいかないようだ。

 

blogos.com

 

しかし「におい」がデータ化できたとすれば

先ほどのVRでの違和感のようなものが

たちまち解決されてしまう可能性がある、

と思っている。

 

そうなると、どんな可能性が出てくるか。

 

たとえば、認知症の予防や軽度の患者への

治療の一環として使えるのではないか、と

考えている。

 

私がアロマの世界に首をつっこみ始めた頃

すごく可能性を感じたのが、
この認知症予防へのアロマテラピーの効能。

 

moccian.hatenablog.jp

 

自分だって、そろそろ健忘症は激しいし、

親の世代だってまだまだ現役、とは言っても

あらゆる準備はしておいた方がいい。

VRによって、過去の記憶を手繰り、

そのときの情景や風景、あるいは

海辺で子供時代を過ごしたのならば

そのふるさとの潮風を香りとともに感じながら

その仮想空間に没入した時の脳の活性化

というのはどの程度なのか。

 

もっともっと応用できそう。

 

まずは今のテクノロジーとして体験してみる

ことで、もっといろんなヒントが得られそう。

 

要は今の視覚VRのその先にある可能性を

見たくて早く体験をしてみたい。

 

恐らくアロマテラピーが活躍すべき場所が

このVRによってすごく広がるような予感

を感じています。

 

第一段階として近々、某SONY主催の

某VR体験に参加してみる予定です。

 

www.jp.playstation.com

 

復習!インストラクター14 解剖生理学2

あああ…ここに書くのを忘れていました。

 

今日6月30日が

「環境カオリスタ」の認定出願締め切り日でした。

 

専用テキストを買って、そこについている

「検定問題」に答えて、お金振り込むだけで

取れる資格です。

 

moccian.hatenablog.jp

 

「チーム6%」時代のものなので、

少し時代がアレですが、基本となる知識は

普遍のものですので、環境省公認のAEAJ会員

としては、できれば知っておきたい、というもの。

 

まぁ、また次回があります。

(年4回、次回は9月末締切)

 

 

 

△前回の復習△


細胞分裂について。
次の器官の基となるのは下記のうちどれか


A 皮膚   (  )
B 中枢神経 (  )
C 血管   (  )
D 肝臓   (  )
E 骨    (  )


1.内胚葉
2.中胚葉
3.外胚葉


--------------------------
答:


A 皮膚   ( 3 )
B 中枢神経 ( 3 )
C 血管   ( 2 )
D 肝臓   ( 1 )
E 骨    ( 2 )


もう一度復習を。憶えきりましょう。

・内胚葉

 肝臓・胆嚢・膵臓・消化官・呼吸器・甲状腺

・外胚葉
 
 中枢神経・抹消神経・感覚器・副腎髄質・表皮

・中胚葉
 
 循環器・血管・筋肉・リンパ管・生殖器・腎臓

 副腎皮質・脾臓・結合組織・骨

 

 

▼本日の学習▼

テキスト P48-51 脳神経系

「暗記法」を駆使する分野が続きます。

 

いくつかのポイントを挙げていきます。

基本的にはこのページに記載されている項目は

今日の内に何度も目を通して、

何度も憶えるまで書いてみて、

最低、後日「あ、知ってる!」と言えるレベル

には持っていけるようにしたいもの。

(模擬試験を解いている最中、「あ、あそこに

 書かれていたことだ!」と思い出せるレベル)

 

・「中枢神経系」と「抹消神経系」に分かれる

・注意!『脳神経』は中枢神経ではない!

 (テキスト参照のこと)

・神経細胞は集まると灰色になる

(神経線維は白色)

 ⇒大脳は外側が神経細胞(灰色・灰白質)

     内側が神経線維(白色・白質)

  脊髄は外側が神経線維(白)

     内側が神経細胞(灰)

・脳神経は12対

  ⇒暗記法を使って憶える!

 

・脊髄神経は31対

 それぞれの数の割り振りを憶える

(頸8・胸12・腰5・仙骨5・尾1)

 

・自律神経

 

「交感神経」と「副交感神経」の対比を理解。

交感神経は「戦闘モード」
 
 まさに闘いの場!血流が激しくなる
 食ってる場合じゃないので消化器は休む
 呼吸も荒くなるし、体温も上がる!
 

副交感神経は「休息モード」

 すべて戦闘モードの逆、をイメージ。

 

6月も終わり。

この一年も半分を折り返します。

 

そして9月のインストラクター試験日まで

あと3か月を切ったところ。

少し駆け足になったとしても、

基礎はじっくり固めていくべきなので、

慌てず急いで進めて行きましょう。

 

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復習!インストラクター13 解剖生理学1

今すごく興味のあることがあって、また後で

ここにも書くつもりなのですが、

「VR」って言ってもまだピンとこないかも…

ですが、「ヴァーチャルリアリティ」なら

聞いたことがあると思います。

私自身まだ未体験でもありますし、

多くを語ることは出来ませんが、

思う所はたくさん…

 

やはりこの話はまた後日に。。

 


△前回の復習△

 

ストレッサー(ストレスの原因)として

当てはまるものを選択肢から選べ。


1 ウイルスやカビ、花粉などが原因

2 緊張や不安感等

3 職場や家庭、学校のことでで悩みがある

4 薬物が原因で起こるもの

5 自然環境が原因(風や温度等)

6 なかなか取れない疲労感、不眠などが原因

 

A 化学的要因 

B 生物学的要因

C 物理的要因 

D 社会的要因 

E 心理的要因 

F 身体的要因 

 

 

--------------------------
答:


1-B

2-E

3-D

4ーA

5-C

6-F

 

もう一度整理して憶えておきましょう。


・化学的要因 (薬物、たばこ、添加物等)

・生物学的要因(細菌、ウイルス、カビ、花粉等)

・物理的要因 (風、光、音、温度等)

・社会的要因 (家庭、学校、職場等)

・心理的要因 (不安、緊張、怒り等)

・身体的要因 (疲れ、不眠等)

 


▼本日の学習▼

テキスト P46-47 身体の発生

ここも憶えること満載です。

提案されている暗記法(覚え方)をフルに

活用して徹底的に憶えていきましょう。

 

とは言っても「他のヒトのおススメ」よりも

やはり「自分で工夫して覚え方を作った」方が

身に付き易いもの。

要はやり方次第。

例えば細胞分裂の際の胚葉と各身体の部分の

成り立ちの関係について、「覚え方」が提示

されています。

 

・内胚葉

 

 肝臓・胆嚢・膵臓・消化官・呼吸器・甲状腺

(かん、たん、すい、しょう、こきゅう、こうじょう)

 

・外胚葉

 

 中枢神経・抹消神経・感覚器・副腎髄質・表皮

(ちゅう、まつ、かん、ずい、ひょう)

 

・中胚葉

 

 循環器・血管・筋肉・リンパ管・生殖器・腎臓

(じゅん、けつ、きん、りん、せい、じん、

 

 副腎皮質・脾臓・結合組織・骨

 ひー、ひー、けつ、こつ)

 

テキストにはこのようにありますが、

この「略語羅列」はそのまま利用するとして、

私の場合、

 

内胚葉⇒中胚葉⇒外胚葉

 

と順番を入れ替えて(中から外へと憶える)


・内胚葉

…簡単推奨!呼吸器工場!

 

・中胚葉

…純潔な近隣の人たち、成人でヒーヒー!ケッコツ!

 

・外胚葉

…チューバッカ、ズイヨー。

 

 

…なんやこれ!? な感じですが、

 

そこがいいんです!(笑)


ただの羅列 ⇒ 変な情景の浮かぶ羅列

意味のない羅列よりは、はるかに記憶に定着します。

これも言ってみれば「私」のやり方なので、

ぜひ「自分」のやり方を見つけてみて下さい。


ところで。

中枢、抹消神経や感覚器、ということは

脳神経にあたりますが、

身体の一番外側にあたる表皮と脳が

同じ外胚葉から派生している、というのが

不思議ですよね。

 

アロマテラピーの「トリートメント」が

いかに感覚や脳神経、気持ちやココロにまで

影響を及ぼすことができるのか、が

これでわかりますよね。

 

 

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復習!インストラクター12 メンタルヘルス

今日アップする予定の原稿をクラウドに

打ち上げるのを忘れてしまい、

一から書き直し…

このシステム、ちょっと考えないとやな。

実はこれで3回目くらい^^。

 

ところで、帰宅するとAEAJの大きな封筒

が届いていました。

 

「あ、あれだ!」

機関紙も楽しみだけど、今回は例の、

 

「アロマブレンドデザイナー」

 

の公式テキストがもらえちゃうという。

 

楽しみが増えました。

 

で、もうひとつ荷物が届いていて…

 

あの、いとうせいこう氏が師と仰ぐ

松岡正剛さんの本。

 

 

この番組以来、すごく惹かれてしまって、

まずこの人の本をひと通り読んでみたい、

と注文していたものが届いたのでした。

 

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読みたい本がたくさん。

 

シアワセ。。

 

 


△前回の復習△


・メタボ認定要件となる症状、

 腹囲の異常値と併せて、3点挙げられていたが

 何の異常数値だったか、3つとも答えよ。

 

 

・便秘について、次が要因となるものの名称を

 下記から選んで答えよ。


A 何度もガマンした結果。

B ストレスが原因。

C 老化、腹筋の衰え。

 

1 直腸性(習慣性)

2 弛緩性

3 痙攣性

 

 

 


--------------------------
答:

<メタボ>

 1. 血中脂質
 2. 血中糖度
 3. 血圧

この3つのうち2つ以上、異常値がみられると
メタボ認定!でしたよね。


<便秘>

A何度もガマンした結果 ⇒ 1 直腸性(習慣性)
Bストレスが原因 ⇒ 3 痙攣性
C老化、腹筋の衰え ⇒ 2 弛緩性

 

 

▼本日の学習▼

テキストP44-45  ストレスと疾病

 

ここも問題にしやすいだけじゃなく、

アロマテラピーが「セラピー」たりうる

根幹部分ともいえる分野なので、

しっかり勉強しておきたいところ。

 

■ストレスの原因・ストレッサー

※テキストの並びを少し変えて、

 書いて憶えることにしました。

 

▽体内に侵入してくるもの

 

・化学的要因 (薬物、たばこ、添加物等)

・生物学的要因(細菌、ウイルス、カビ、花粉等)

 

▽環境に由来するもの(体の外側)

 

・物理的要因 (風、光、音、温度等)

・社会的要因 (家庭、学校、職場等)

 

▽自分自身に問題

 

・心理的要因 (不安、緊張、怒り等)

・身体的要因 (疲れ、不眠等)


ハンス・セリエのストレス学説はざっくりと…


ややこしいのはここから。。

 

■ストレスにかかわる疾病

 

大きく分けて3つある、ということ。

 

ざっくり言うとこういうこと。

 

1 心身症  身体に症状が現れるもの(下記以外)

2 不安障害 適応障害・パニック障害・PTSD

3 気分障害 うつ病

 

 

これを理解した上で、

それぞれの中身をきっちり憶えて行きます。

(特に病名)

 

 

復習!インストラクター11 健康学2

6月もあと少しで終わってしまいますね。

ちょうど一年の折り返し地点。

 

言うなれば7月1日は『後半一年の元旦』

心機一転、また新たなことにチャレンジ

してみるいい機会。

 

…と言いつつ、その都度思いつきで

いろいろ始めてみたりしてますが。。

 

この「復習」も少し間を開けてしまいました。

予定を調整しつつ、憶えるべきはしっかり

憶え直して行くことにします。

 

 

△前回の復習△

 

・ホスピタリティとは

 

「客人、旅人の保護」を意味する(   )語

 

・ボランティアとは

 

(   )をあらわす言葉である。

 


・脂溶性ビタミンを全て(学習範囲内)挙げよ

 

 


--------------------------
答:

 

・ホスピタリティとは

 

「客人、旅人の保護」を意味する(ラテン)語

 

・ボランティアとは

 

(有志)をあらわす言葉である。

 

※この2点、なぜかいつも

 パッと言われてスッと出てこないんですよね…

 

 


脂溶性ビタミンを全て挙げよ

 

(D カルシフェロール )
(E トコフェロール  )
(K フィロキノン   )
(A レチノール    )

 

DEKA(デカ)の4つでしたよね。

 

このついでに、それぞれが欠乏した時に

現れる諸症状も確認をしておきましょう。

 

 

 

▼本日の学習▼

 

テキストP40-43  健康学

 

■休養

 

REM睡眠とNON-REM睡眠について

その特徴をざっくりと憶えておきます。

 

・身体の眠りはREM…脳は起きているので

 眼が動く(夢を見るのも、金縛りもこの時)

・脳の眠りがNON-REM…眼の動きさえも

 止まってしまう『深い眠り』。

 ⇒心拍、血圧、体温、呼吸活動すべて低下。

 

■運動

 

・エアロビクス(有酸素)

  …軽いジョギングなど。酸素を使って

   エネルギーを算出する運動。

 

・アネロビクス(無酸素)

  …酸素を使わずエネルギーをドカンと

   産み、使う。乳酸発生するので

   疲れが激しい。重量挙げやスプリント。

 

■肥満

 

・リンゴ型(上体)…内臓脂肪!メタボの元。

          男性に多い

 

・洋ナシ型(下体)…皮下脂肪。

          女性に多い

 

・メタボとは…

 

 血中脂質

 血中糖度

 血圧

 

この3つのうち2つ以上、異常値がみられると

メタボ決定!(腹囲の異常値と併せて)

 

 


■便秘

 

・直腸性(習慣性)…何度もガマンした結果。

          朝食をちゃんと摂ること!

          朝きちんとトイレに行く!
        

・弛緩性     …老化、腹筋の衰えが原因。

          運動をせよ。

          繊維質を多めに摂れ!

 

・痙攣性     …ストレスが原因。

          下痢と交互に来る場合も。

          ストレスの元を断つ。

 


■女性ホルモン

 

・卵胞ホルモン…エストロゲン ⇒女性らしさ

・黄体ホルモン…プロゲステロン⇒妊娠の準備

 

卵胞期 ⇒ 排卵 ⇒ 黄体期

増殖期 ⇒ 排卵 ⇒ 分泌期

<エストロゲン><プロゲステロン>

        <エストロゲン>

※エストロゲンのピークは2度

 

 

復習!インストラクター10 健康学1

ついにイギリスがEU離脱を決めちゃいましたね。

まぁ、加盟というか結成の時も相当時間かけて

手続きを踏んでいたから、抜けるにも時間がかかる

のだろうけど、意見は本当に五分五分で拮抗して

いただけに、そう易々と物事は捗らないのでしょう。

 

やっぱり彼らも「島国」なんやなぁ…と。何となく。

 

雨がうっとうしいですが、

ローズマリーとレモンで頭をシャープにして、

今日も前進!

 

 

△前回の復習△

 

ヨウ素価の高い順に(酸化しやすい順に)

並べた場合の下記空欄に入る基材名は?


月見草

グレープシード

小麦胚芽

セサミ

(      )

アボカド

オリーブ

椿

(      )

(      )

ホホバ

植物スクワラン

 


-------------------

答え:

 

月見草

グレープシード

小麦胚芽

セサミ

(スイートアーモンド)

アボカド

オリーブ

椿

(マカデミアナッツ)

(ココナッツ)

ホホバ

植物スクワラン

 

 


ナッツやアーモンド、紛らわしいですよね。

ココナッツ油が植物脂、

ホホバオイルが植物ロウ(ワックス)。

これも頭に焼き付けておきましょう。

 

 

▼本日の学習▼

 

ホスピタリティ

 

「客人、旅人の保護」を意味する『ラテン語』

相手への思いやりや配慮、心をこめての

おもてなし。

 


ボランティア

 

『有志』をあらわす言葉。

自発的(有志)かつ、無償の貢献。

「施し」ではなく、あくまで『対等』の関係。

 

P36 健康学

 

3大栄養素

 

炭水化物(糖質)4kcal/g アミラーゼで消化

 

脂肪(脂質)9kcal/g リパーゼで消化

 

蛋白質 4kcal/g ペプシンで消化

 


■不飽和脂肪酸

           炭素数:二重結合(価)

オレイン酸      18 : 1
リノール酸      18 : 2
αリノレン酸     18 : 3
γリノレン酸
アラキドン酸     20 : 4

エイコサペンタエン酸 20 : 5
(EPA)    (エイコサ)(ペンタ)

ドコサヘキサエン酸  22 : 6
(DHA)    (ドコサ) (ヘキサ)


「モノ」「ジ」のところで出てきた

ギリシャ語の数字。

ここでも出てきました。

『ドコサ』って炭素数の22を現す数字なんですね。

 

 

■ビタミン

ビタミンも憶えることが多いですが、

「最低限」下記を憶えることにします。

 

・水溶性ビタミン (欠乏すると現れる症状)

 B1 チアミン    脚気

B3 ナイアシン   ペラグラ

B6 ピリドキシン  口内炎

B12 コバラミン   悪性貧血

 

C  アスコルビン酸  壊血病

 

・脂溶性ビタミン、といえば『D.E.K.A』
(※この「DEKA」以外は水溶性)

 

D カルシフェロール  くる病・骨粗しょう症

E トコフェロール   抜毛・生殖機能障害

K フィロキノン    血液が固まらない

A レチノール     夜盲症

 

「トコフェロール」って某発毛育毛剤のCM

なんかでもテロップで出てたりしますが、

ビタミンEのことだったんですね。

 

あと、必須アミノ酸の覚え方(テキストP39)の

『風呂場悲鳴リスト』

は憶えておきましょう。

名前が出てきたときに、

「あ、必須アミノ酸のひとつだ」

と思い出せるとなかなか気持ちいいものです。

 

 

 

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